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債務整理にかかるお金

委任契約が結べたら、契約料を払って債務整理をしてもらうことになります。お金がないから債務整理をしたいのに、料金が払えなくては依頼ができません。

 

債務整理ごとに、業務内容が違うため、かかってくる費用もかわります。
そこで内容ごとに各費用の平均をまとめてみました。

任意整理にいいくらかかる?

任意整理にかかるお金は、主に着手金、報酬、その他経費の3種類が主です。

 

また、報酬の中にも、成功報酬、減額報酬、過払い返還報酬などと種類があります。

 

債務1件ごとの単位で計算します。アコムとアイフルを債務整理する場合、2社(債務2件)分の費用が必要です。

 

 

着手金

これは依頼費のことで、事件解決の成功失敗にかかわらず発生し、契約を破棄しても返金されることはありません。
着手金の平均は、1件につき3万円ほど。安いところで2万円、少し高めだと5万円台です。

 

それから、着手金が安いといい、高いと駄目ということはありません。
安い分成功報酬が高い、高い分成功報酬がゼロという事務所もあるからです。
着手金が無料の事務所は、債務整理を進めていくうちの分割の返済費などから手数料や管理費用を引いて利益にしています。

 

報酬

 

成功報酬
任意整理が成功する(事件解決)と支払うことになります。平均は1件につき25000円ほどです。

 

減額報酬
こちらは、必ず払うものではありません。
任意整理では、債権調査で提示された額から利子などをひいて、減額した金額で返済していきます。
減額できていれば、1件につき減額された額の10.5%が報酬になります。

 

過払い返還報酬
こちらは1件につき21%が平均です。
減額報酬と同じように、過払い金が返還されると報酬分を支払うことになります。

個人再生・自己破産にいくらかかる?

個人再生は着手金の平均が40万円で、手続きに必要な書類の作成費、弁護士費用で20万から50万円程度かかります。

 

この他裁判所の申し立てに3万円、返済が始まると、その振替手数料や管理費に1件につき千円ほど必要です。

 

 

自己破産は、着手金が40万円から60万円、裁判所の申し立ては同じく3万円です。

そもそもお金が足りない時

着手金は、契約当初にまとめて払わなければならないという訳ではありません。

 

分割や後払いに対応しているところで依頼すれば、債務整理前に資金が足りなくても大丈夫です。

 

 

また、あくまで平均なので無料相談をする場合は、料金も含めて選考してみるといいでしょう。
ここで改めて記しておきますが、安いからいい、高いから駄目、またはその逆ということはありません。
着手金無料を謳うところには、1件あたり成功報酬はどれくらいなのか確認しましょう。